自立した岩国にするための『姫野マニフェスト』
もくじ
自立か、依存か。
岩国は、自立できる。
自立した岩国になるため、行政が一方的に決めるのではなく、市民が意見を出し合い、地域の宝を大切にして、ここが私たちのまち!といえる市民の協働の元気な岩国づくりを進めます。
合併前の旧町村部にも元気の戻る施策に取り組みます。
誰もが地域で安心して健康に暮らしを続けられる岩国へ!
- 地域医療を守り、介護や医療を担うスタッフが元気に働き続けられる環境を作ります。
- 女性、子ども、高齢者、障がい者の暮らしやすい地域づくりや防災・減災体制を作ります。
- 深刻化する貧困・DVなどの対策を充実させます。
- 交通網を再構築して交通弱者、買い物難民対策を市民協働で考えます。
- 観光や豊かな資源を活用した雇用を増やし、過疎に負けない地域づくりを目指します。
人とお金を呼び込み、地域で循環する岩国へ!
- 安全で持続可能な食生活のためにTPPに反対し、農林漁業の応援施策に取り組みます。
- 公共施設入札は透明性を高め、利用者との協働による利便性の高い施設整備を進めます。
- 地元受注を高め、第二創業(家族以外の他人が工場を引き継ぐ)など、存続対策も行います。
- UJIターンや起業をサポートし、地元企業とのマッチングの仕組みをつくります。
- 戦略的な観光施策により観光入込客数を現在の300万人から500万人へと増やします。
- 安心安全で地元経済が潤う、バイオマス発電など地域循環型エネルギーを推進します。
充実した子育て支援と質の高い教育が受けられる岩国へ!
- こども館の充実、愛宕山に親子で遊べる野外公園を作ります。
- 切れ目のない、子育てと仕事の両立支援、相談サポート制度を充実させます。
- 小中学校に専任専門図書館司書を配置します。
- 岩国独自の無償奨学金制度を創設します。
- 大人のための学びの場、『まちづくり市民大学』を創設します。
いのちと安全を守る平和な岩国へ!
- 憲法違反の安全関連法により、極東最大の米軍基地となる岩国市のリスクは高まります。
- 59機の空母艦載機移転も愛宕山米軍住宅も認められません。そして岩国から若者を戦場に送り、殺し、殺させてはなりません。
- 福島ではいまだに原発事故が収束しておらず、健康被害は拡大しています。 電力は十分に足りています。上関原発計画の白紙撤回を求めます。
その他、市長給与を3割カットします。
姫野あつこプロフィール
- 昭和34年 岩国市飯田町生まれ、二鹿育ち
- 昭和52年 高水高校卒業
- 昭和55年 国立岩国病院付属看護学校を卒業し、国立岩国病院に勤務
- 昭和62年~岩国市保健センターにて訪問看護
- 平成4年~ 岩国教育事務所・生涯学習コーディネーター
- 平成11年 岩国市議に初当選。移行、4期15年半務める
家族・・・夫、息子3人、母
好きな言葉・・・「二度とない人生だから」
趣味・・・コーラス、絵手紙、民謡
特技・・・手話(市議時代、一般質問は手話で行いました)
好きな書籍・・・茨木のり子「倚りかからず」、池井戸潤「下町ロケット」
尊敬する人・・・マザー・テレサ
がんばっていること・・・現在、京都造形芸術大学芸術教養学科3年生在学。まちづくりに必要なセンスを磨いています。
今日は「岩国は自立できる」(姫野敦子のキャッチフレーズ)ののぼりばたを立てて歩きました。