沖縄と連帯し、市長選挙に勝利を


沖縄の今を学び、岩国市長選のエネルギーに

来年1月24日に行われる岩国市長選挙は、沖縄県の宜野湾(ぎのわん)市長選挙と同じ日程で行われます。

この二つの市長選挙は、住民の願いを踏みにじり、米軍言いなりの基地拡大強化を推し進める安倍政権に痛打を与える絶好のチャンスです。

そこで、急なことではありましたが、11月11,12日姫野敦子さんと「沖縄に学び、連帯し、市長選勝利の決意を固める沖縄訪問」に出かけました。

稲嶺市長から心温まる激励

11月11日の午後2時過ぎに那覇空港に到着、レンタカーで、まず、名護市の新基地建設反対名護共同センターを訪れました。そこでの辺野古新基地建設反対運動を映像で学習し、続いて稲嶺名護市長を訪問しました。

IMG_3403

稲嶺市長は、懇談の中でこれまでの市政運営を振り返って、「市民と力を合わせたから、国の横暴なやり方にも毅然(きぜん)としした態度を貫けた」「宜野湾市長選挙と岩国市長選挙で同時に勝利すれば、安倍内閣に重大な打撃を与えることになる」と、激励してくれました。

 

海上行動や座り込みも

12日の午前中は、現地の支援者に案内していただき、平和丸に乗って、大浦湾での海上行動に参加しました。

IMG_3503 平和丸では、プロカメラマンの森住卓さんと乗り合わせて大感激でした。私が船上から海上保安庁の職員に訴える様子を森住さんがFBにアップしてくれています。

姫野あつ子さんもプラカードを掲げて、違法な監視活動の中止をアピールしました。その後、キャンプ・シュワブでの座り込みにも参加しました。

 

 

沖縄と連帯して勝利を

次いで、宜野湾市に移動し、シムラ恵一郎宜野湾市長選予定候補、イハ洋一参議院沖縄選挙区予定候補と懇談しました。

お二人から「基地依存のまちづくりには未来がない。住民本位のまちづくりのために共に勝利をめざしましょう。」と激励され、固く握手を交わしました。

IMG_3586