姫野あつこ選挙事務所


姫野あつこ選挙事務所開設

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姫野あつこ事務所 

     〒741-0062 岩国市岩国1-19-10       

 ☎ 0827-41-3010  fax 0827-41-3012

12月5日に姫野あつこ選挙事務所が開設しました。

姫野あつこ岩国市長候補が手話をまじえて、出馬の決意を語りました。

以下文字おこしです。

皆様こんにちは。
徐々に寒くなってまいりましたね。
でも、今日こんなに良いお天気にしていただいたのは、皆様の優しいお気持ちによるものだと心から感謝いたしております。
やっとこの日を迎えることが出来ました。ありがとうございます。

突然の立候補へ、というお話の中で、私自身はもっと優秀な素晴しい方々が岩国にはたくさんおられる。
でもこの厳しい選挙をどうかしてこの「火中から栗を拾う」という役をどなたかしていただければ、と思っているうちに、どんどんと日にちは過ぎていきました。

私は10月の5日記者会見をさせていただき、皆様に初めてこの想いをお聞き届けいただけるように表舞台へと出させていただくこととなりました。

また、ほんとうに大きな組織。お金、人、物というものはないけれど、お一人おひとりの優しいお気持ちの中で、今日二か月ぶり、この十二月五日。こうして皆様に背中を押していただき事務所開きを行うことが出来、ほんとうに幸せ者だと思っております。

私自身は本当は看護師として、ご高齢の方や障害を持った方々のために一生懸命働くことが自分の性には合っていると思います。

でも、今の国の様子、決め方。
そして井原さんの時代、福田さんの時代と議会に4期、議会に15年半携わらせていただき、その中で感じていることは、全く自分たちの気持ちとは裏腹に、とんでもない方向に向かっている。そのことは確かです。

本来、岩国は私たちにとってもっともっと幸せに。
〇〇にも謳っているように静かで快適で住みよい日本になってほしい。
その願いでいるのにもかかわらす、これから二年後には空母艦載機が59機、約60機が岩国に移駐されれば、今以上にものすごい騒音に悩まされ
市長が言われている子育て日本一とは全くかけ離れた、本当に平穏な生活とは遠く離れた生活状況になってしまうことは目に見えています。

裁判でやっとひとつ前進いたしましたが、これからそれよりも何倍ものスーパーというような戦闘機がどんどんおしかけてくる。
そうなったときに岩国で平穏な暮らし、そして子育てが安らかに出来るでしょうか?
そのこともとても心配です。

また空飛ぶガソリンタンクといわれる空中給油機やステルス戦闘機といったものもいずれ・・・あ、今、来ていますね。
これからもっと飛び回れば何かひとたび事故が起こればたいへんな事になります。

今、これまでの二か月間、合併して広くなった八つの市町村を回らせていただき、「合併して何一ついいことは無かった」そういわれる方が多い。
というのも、どんどん機能を集約され、手足をもがれ、本当に暮らしやすい街とはかけ離れた状況がある。そういうこともよく耳にさせていただきました。

また、子育ての事。障がい者の生活。これからお医者さんもどんどん年を取られ岩国の医療や福祉や介護についてもはなはだ心配ばかりです。

私は看護師として、また三人の息子の母親として、今日は三男が手伝いに来てくれていますが、本当に全く地域で暮らす市民の一人としての視点でこれまでの課題を議会でぶつけて皆様のお役にたちたい、その願いで歩ませていただきました。

その経験をもとにどうかこの選挙。厳しいことは重々わかっております。
でも皆さんと共に岩国にとって何が大切なのか。
これから2年後の 3年後の再編交付金が切れた後の、建設ラッシュもやんだ後の。
そしてこれから次なる美味しい話を求め身体を切り売りして、岩国が生き残っていってそれで子や孫が本当に幸せに暮らせるのか。
そういった長い目で見て判断してほしい。
目の前の物に飛びつくばかりが岩国が幸せになるとはとても思えません。
そのことをどうかしてこの選挙でしっかりと訴え、皆様にもキッチリと選挙に行っていただき、判断を知事、そして国へ、安倍さんへと伝えていきたい。
そう思って立ち上がりました。

これから年の瀬を前に皆様も忙しくなり、また年が明けて一番寒いころの選挙となります。
皆様にとっては厳しい厳しい投票行動。
そして応援していただける方には、ご無理も申しますが、今日こうして笑顔でこの開所式を行わせていただき、どうかこの思いを岩国に届けてほしい。
そう思っていただける方々のお声と思いを実現させるために最後までお力添えをよろしくお願い申し上げます!!

小さな力ではありますが、皆さんと共にに幸せな岩国となる。
「あの日から岩国は変わった」といわれるように頑張りましょう!!

最後までよろしくお願い申し上げます。
本日はお忙しい中、ほんとうにありがとうございました。